技術士に合格しないのは準備が中途半端だから【完璧な準備をすること】

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技術士に必ず合格する方法と必ず不合格になる方法

技術士に合格する方法は難しいですが、不合格になる方法はとても簡単です。
どうすればいいのか?
準備をせずにいきなり試験を受験することです。
そうすればほぼ確実に不合格になります。
あなたは失敗する方法で試験を受けるから失敗しているだけの話です。
失敗したくないのであれば準備をしなくてはなりません。

そして準備が完璧である必要があります。
完璧な準備をすれば必ず合格します。
準備が完璧でなければ準備をしていないこととほとんど同じになります。
準備が完璧に近いのであれば、結果は運次第になります。
準備が中途半端だと不合格に終わります。

経験が少ないうちは、準備が完璧かどうか判断できません。
経験が少ないうちは、技術士二次試の指導者に確認を取る必要があります。
あなたが合格しないのはこの確認を取らないからです。
なぜなら自分で準備が十分にできていないと自覚をしているからです。
そのため指導者に確認を取りに行きづらく、そのまま試験を受験して不合格になります。
負のスパイラルです。
どこかで断ち切らないとそこから抜け出せません。

どうすればいいのか?
簡単です。
他の人よりも早く準備をすればいいだけです。
他の人よりも長く準備をすればいいだけです。
他の人よりも正確に準備すればいいだけです。

少なくとも試験の数カ月前からスタートする必要があります。

よく忙しいから時間ができたら準備するという人がいます。
忙しいから時間ができるのを待つのではなく、
忙しいのであれば時間を作る工夫をするのです。

1年以上寝ていないのであれば忙しいといわれても信用しますが、
忙しいという人に限って食事は1日3食きっちり食べています。
トイレにも行きますし、歯も磨きます。
お風呂にも入るし、着替えもします。
もちろん睡眠もとっています。

勉強はいつでもどこでもできる

技術士二次試験は筆記試験と口頭試験です。
論文を書く準備以外は机に向かう必要はありません。

たとえば論文の骨子などはトイレで用を足しながらでも考えられます。
お風呂でも、着替え中でも考えられます。
車の運転中は危険なのでやめたほうがいいですが、通勤電車の中でも考えられます。
通勤電車が満員でも考えられます。
いい案が思いつけば、すぐにメモをとればいいのです。
メモなどはせいぜい2~3分あれば書けるはずです。
意外と技術士二次試験の準備は、机に向かうよりもこの様な、ながら勉強のほうが効率的です。(ながらとは「○○しながら」という意味です。)
他の作業をしながら、脳のバックグラウンドで問題を処理しているイメージです。

勉強が積み重なれば合格できる

これは潜在意識に作業をお願いしている状態です。
そのため寝ている間も脳は問題を処理してくれています。
1つの問題だけでなく、複数の問題を同時に処理してくれています。

技術士というのはプロの資格です。
国家が認めた技術部門の最高峰の資格です。
プロ野球の選手や医者、弁護士のように誰にでもなれる資格ではないのです。
そのためには入念な準備が必要になります。

この試験に何回も落ちる人は準備が遅いのです。
出来るだけ勉強はしたくない。
そのため余計にギリギリまで手を付けないで放置しておく。

そして準備とは机に向かって勉強することだと思っている。
頭の中で考えるのが準備だと思っていない。
その場しのぎの勉強が準備だと思い込んでいる。
そのため毎年同じことの繰り返しです。
準備の積み重ねができていない。

1年目よりは2年目、2年目よりは3年目、3年目よりは4年目になるほうが準備の完成度は通常上がります。
これは準備を積み重なっているからです。
頭の中で考えたものの積み重ねが一定以上になれば、完璧な準備になるのです。
椅子に座りパソコンに打ち込む必要はありません。
エクセルもCadも必要ありません。
そしてこの完璧な準備は脳のバックグラウンドで行うわけですから、メモ帳と鉛筆があれば場所を選びません。
それだけで準備ができていきます。

必ず合格する方法

そしてこの準備をさらに楽で簡単にする方法があります。
以下の資料を購入してすき間の空いた時間に読んでください。

一般部門の受験生はこちらをご購入し勉強してください。
総監部門の受験生はこちらをご購入し勉強してください。

この資料を購入して何度も何度も繰り返し勉強してください。
何度も何度も読み返してください。
pdf資料なので、印刷して会社の机、カバン、トイレなどにおいてください。
最初から読まなくても興味のあるところから読んでみてください。
忙しくても1日20分は読んでください。
資料をすべて持ち歩く必要はありません。
今日読むところだけ持ち歩いてください。

合格する人には共通の法則があるように、合格する論文にも共通の法則があります。
上記の資料はその合格する論文の法則を教えています。
意識を高めてこの資料で勉強して、論文の法則を理解・習得すれば確実に合格します。
技術士に合格するための考え方はこの資料で教えています。
自分ではじめから考える必要はないのです。
自分で考え方を構築すると時間が掛かります。
間違える可能性もあります。

短期間で確実に合格するためには、すでに確立された方法論を教えてもらい、それを身に付けることです。

最終的に自分の人生は自分で何とかしなければなりません。
間違った所を修正するには、正しいことを教えてくれる人を選ばなくてはなりません。
教えてもらう人を間違えると、すべてが間違えてしまいます。

過去と他人は変えられませんが、自分と未来は変えられます。
今の自分は過去の自分の総決算です。
未来の自分は今の自分の総決算です。
今の自分が正しい行動、正しい考え方を繰り返せば未来の自分が変わります。
合格して人生を変えるのではなく、人生変えるために合格するのです。

日本技術士会HP

技術士二次試験対策は要領です。

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この記事を書いた人

横浜すばる技術士事務所代表
技術士(建設部門ー施工計画、施工設備及び積算) (総合技術監理部門)
あなたの技術士合格を応援します。

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