【技術士二次試験】仕事が忙しくて勉強ができない受験生へ

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仕事している時間は意外と少ない

添削講座の受講生で「今仕事が忙しいので勉強ができません。」という人がいます。
1~2人ではなく途中で離脱する半分ぐらいの人が該当します。
本当に忙しいのか?
と疑問に思います。

結論からいうと社会人が仕事に使っている時間は1年の22%になります。
ここでも78対22の法則が成り立っています。
そんなことはないと思う人がいると思いますが、事実です。

1年は8,760時間になります。
365日×24時間=8,760時間です。
これは全ての人に平等です。

休みの日数は 1年間は52週間で 土日の数が
52週×2日 = 104日
祝日が18日
お盆と正月を休めばだいたい1年間のお休みが125日くらいです。

働いている時間は365日-125日(年間の休日)=240日(働く日数)になります。
1年間で240日働きます。
労働時間は8時間なので、年間の働いている時間は240日×8時間=1,920時間になります。

1年間の総時間は8,760時間なので仕事が占める割合は
1,920時間÷8,760時間=0.219になります。
1年間で働いている時間は1年の22%になります。
78対22の法則が成り立ちます。

残業しても、通勤時間を加味しても人生の半分は仕事以外に使っている

残業がある、通勤があるとかいう人がいます。
当然そうでしょう。
通勤時間を2時間、残業時間を4時間とします。
1日働く時間は8時間(労働時間)+2時間(通勤時間)+4時間(残業時間)=14時間になります。
14時間×240日=3,360時間になり1年間の時間数で割ると
3,360時間÷8,760時間=0.383になります。
毎日残業をして通勤時間を入れても1年の60%以上は仕事以外の時間になります。

こんなことを言うと、睡眠時間を確保しろという人が出てきます。
睡眠時間を7時間だとすると、
1年の睡眠時間は365日×7時間=2,555時間
1年間の起きている時間は365日×17時間=6,205時間になります。
1年で仕事をしている時間は1,920時間なので
1年で起きている時間で割ると
1,920時間(仕事の時間)÷6,205時間(起きている時間)=0.309
1年間で働いている時間は約31%になります。

通勤や残業を入れたとしても
3,360時間÷6,205時間=0.541
約54%になります

毎日2時間通勤して、毎日4時間残業して、毎日7時間しっかり睡眠とっても
人生の半分近くは仕事以外の時間になります。

だから「仕事が忙しいから勉強ができない」という勉強しない理由は、理由として成り立たないということになります。

忙しいというヒトほど浪費した時間に気が付いていない

まとめると
●人生の半分は自由時間
●仕事で働きながらでも勉強はできる
●睡眠時間もある
●時間がないと感じるのは気のせい
●何に使ったかわからない時間(浪費時間)が存在する
ということになります。

お金も時間も同じで、何に使ったかわからないから、お金も時間も残らないのです。
時間がないと感じている人は、何に時間を費やしたかメモしてみてください。
不要な時間を削ってください。
時間を並行して使えないか工夫をしてみます。
例えば
通勤中に勉強ができないか?
トイレで勉強できないか?
休憩時間に勉強ができないか?
などの工夫をしてみます。

人生で一番無駄な時間とは悩んでいる時間です。
悩みとは自分では解決策を見つけられない疑問です。
そのあなたの悩みとは、
なぜ毎年技術士の試験に不合格になるのか。
どうしたら技術士の試験に合格できるのか。
どんな勉強をすれば合格できるのか。

合格したければこれを読め

その答えを見つけるのは簡単です。
あなたの悩みの解決策を知っている人に聞くことです。

技術士に合格したければ下記の資料を購入し何回も読んで勉強してください。

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この資料を購入して何度も何度も繰り返し勉強してください。
何度も何度も読み返してください。
自分に投資したんだという意識をもって読んでください。
繰り返し読み、論理的な考え方を身に付けると動物の脳が人間の脳が和解をします。
そうなれば、もう動物の脳に支配されることがなくなり人間の脳が行動命令をします。

合格する人には共通の法則があるように、合格する論文にも共通の法則があります。
上記の資料はその合格する論文の法則を教えています。
意識を高めてこの資料で勉強して、論文の法則を理解・習得すれば確実に合格します。
技術士に合格するための考え方はこの資料で教えています。
自分ではじめから考える必要はないのです。
自分で考え方を構築すると時間が掛かります。
間違える可能性もあります。

短期間で確実に合格するためには、すでに確立された方法論を教えてもらい、それを身に付けることです。

最終的に自分の人生は自分で何とかしなければなりません。
間違った所を修正するには、正しいことを教えてくれる人を選ばなくてはなりません。
教えてもらう人を間違えると、すべてが間違えてしまいます。

過去と他人は変えられませんが、自分と未来は変えられます。
今の自分は過去の自分の総決算です。
未来の自分は今の自分の総決算です。
今の自分が正しい行動、正しい考え方を繰り返せば未来の自分が変わります。
合格して人生を変えるのではなく、人生変えるために合格するのです。

参考:日本技術士会HP

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この記事を書いた人

横浜すばる技術士事務所代表
技術士(建設部門ー施工計画、施工設備及び積算) (総合技術監理部門)
あなたの技術士合格を応援します。

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