【令和4年度】技術士二次試験模擬口頭試験講座のお知らせ

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模擬口頭試験講座を実施します

横浜すばる技術士事務所では全部門を対象に模擬口頭試験講座を実施いたします。
口頭試験を受験される方は是非ともこの機会に、講座をご受講頂き合格を確実なものにして頂きたいと思います。

Zoomによる模擬口頭試験講座

Zoom(オンライン)による模擬口頭試験講座になります。
移動の時間やお金が掛からずお得な講座になっています。
詳細については以下よりご確認願います。
一般部門はこちらから
総合技術監理部門はこちらから

リアル(対面)による模擬口頭試験講座

会場を借りて本番を想定した模擬口頭試験講座です。
はじめて口頭試験を受験される方は、一度は対面による模擬口頭試験講座をご受講頂きたいと思います。
技術士二次試験の口頭試験は緊張します。
これで技術士を名乗れるか否かの試験です。
緊張するのは仕方がないことだと思います。
緊張した状態で合格するには、慣れるしかありません。
単純に慣れることです。
特に普段から「人前で話しするのが苦手な方」は口頭試験では非常に不利になります。
11月に横浜で3回実施する予定です。
講師は本講座代表の横浜すばると認定講師で実施します。
Zoomによる模擬口頭試験を受講される方でも、オンラインとは別に得られる体験があります。
緊張に打ち勝つには場慣れしかありません。
是非この機会に合格を確実なものにして頂きたいと思います。

対象は総合技術監理部門を含むすべての部門です。
詳細はこちらから

合格を確実にするためには

筆記試験合格者の10人に1人は「まぐれ」で合格しています。
しかし口頭試験に「まぐれ」はありません。
口頭試験は確実な準備をすればほぼ全員合格する試験です。
不合格になるのは準備不足の方が大半です。
筆記試験の合格発表の前に口頭試験の準備をしてください。
これだけ注意喚起しても、必ず毎年筆記試験の合格を知ってから慌てて準備に取り掛かり、準備不足で不合格になる方がおられます。
口頭試験で不合格になるとショックはとてつもなく大きいです。
もう二度と筆記試験に合格されない方もおられます。
ダメもとのつもりで早めの準備に取り掛かってください。


技術士の口頭試験では技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)のうち、ミュニケーション、リーダーシップ 、 評価、マネジメント 技術者倫理 、 継続研さんについて質問されます。
まずはこれらのキーワードについて定義に従い正しく理解することが必要です。
日本技術士会のホームぺージには以下のような説明があります。

コミュニケーション

業務履行上,口頭や文書等の方法を通じて,雇用者,上司や同僚,クライアントやユーザー
等多様な関係者との間で,明確かつ効果的な意思疎通を行うこと。
・海外における業務に携わる際は,一定の語学力による業務上必要な意思疎通に加え,現地の
社会的文化的多様性を理解し関係者との間で可能な限り協調すること。

リーダーシップ

・業務遂行にあたり,明確なデザインと現場感覚を持ち,多様な関係者の利害等を調整し取り
まとめることに努めること。
・海外における業務に携わる際は,多様な価値観や能力を有する現地関係者とともに,プロジ
ェクト等の事業や業務の遂行に努めること。

評価

・業務遂行上の各段階における結果,最終的に得られる成果やその波及効果を評価し,次段階
や別の業務の改善に資すること。

マネジメント

業務の計画・実行・検証・是正(変更)等の過程において,品質,コスト,納期及び生産性
とリスク対応に関する要求事項,又は成果物(製品,システム,施設,プロジェクト,サー
ビス等)に係る要求事項の特性(必要性,機能性,技術的実現性,安全性,経済性等)を満
たすことを目的として,人員・設備・金銭・情報等の資源を配分すること。

技術者倫理

・業務遂行にあたり,公衆の安全,健康及び福利を最優先に考慮した上で,社会,文化及び環
境に対する影響を予見し,地球環境の保全等,次世代にわたる社会の持続性の確保に努め,
技術士としての使命,社会的地位及び職責を自覚し,倫理的に行動すること。
・業務履行上,関係法令等の制度が求めている事項を遵守すること。
・業務履行上行う決定に際して,自らの業務及び責任の範囲を明確にし,これらの責任を負う
こと。


参考:日本技術士会HP

継続研さん

・業務履行上必要な知見を深め,技術を修得し資質向上を図るように,十分な継続研さん
(CPD)を行うこと。

口頭試験で聞かれることは基本的にこれだけ

技術士口頭試験で聞かれることは基本的にミュニケーション、リーダーシップ 、 評価、マネジメント 技術者倫理 、 継続研さんだけです。
具体的例を以下に挙げます。

1.普段の業務ではどのようにしてコミュニケーションをしていますか。
2.普段の業務ではリーダーシップはどのようにしていますか。
3.経歴票の詳細にある業務ではどのようなコミュニケーションをしましたか。
4.経歴票の詳細にある業務ではどのようにリーダーシップを取りましたか。
5.普段どのようなことを考えて業務に携わっていますか。
6.部下には業務を遂行する上でどのようなことを指導していますか。
7.現場で事故が起きた場合、まず最初に何をしますか。
8.最近のトピックスについて、コミュニケーションの視点で何か取り上げ説明してください。
9.普段の業務でマネジメントは何をしていますか。
10.普段の業務の中で評価はどのようなものがありますか。
11.業務経歴の詳細の中でマネジメントや評価で工夫した点はありますか。
12.3義務2責務を言ってください。
13.なぜ技術士には技術者倫理が必要だと思いますか。
14.技術士にはなぜ継続研さんが必要なのでしょうか。
15.CPDについて説明してください。
16.技術士になったら継続研さんをしますか。

他にも聞かれることはありあますが、採点の対象となるのはこれだけです。
正しく答えられれば合格します。
正しくなければ合格は難しいかもしれません。

注意が必要なことは、本講座以外の技術士試験対策講座で「デタラメ」を教えているところもあります。
技術士二次試験の試験方法が改正される前の基準で口頭試験講座を実施している講座があります。

その中には業界最王手の技術士講座もあります。
ちょっと考えれば分かることですが、口頭試験に挑まれる方はワラをもつかむ思いです。
ダマされないように注意してください。


事前に聞かれることが分かっているので100%の準備をしましょう。


合格に向けて、最大のお手伝いをさせて頂きます。
横浜すばる

技術士二次試験対策は考える力が重要です。
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合格する論文の黄金法則

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この記事を書いた人

横浜すばる技術士事務所代表
技術士(建設部門ー施工計画、施工設備及び積算) (総合技術監理部門)
あなたの技術士合格を応援します。

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