令和4年度技術士第二次試験 実施案内【試験日は7月17、18日です】

試験概要
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目次

令和4年度技術士第二次試験 実施案内が日本技術士会から公表されました。

 
日程表
受験申込書配布期間
令和4年4月1日(金)~4月18日(月)
受験申込受付期間
令和4年4月4日(月)~4月18日(月)
※令和元年度技術士第一次試験再試験の合格者で、令和4年4月28日(木)をもって受験資格を満たす者については、令和4年5月11日(水)
筆記試験日
・総合技術監理部門の必須科目

令和4年7月17日(日)
筆記試験日
・総合技術監理部門を除く技術部門
・総合技術監理部門の選択科目

令和4年7月18日(月・祝)
筆記試験合格発表
令和4年11月上旬
口頭試験(筆記試験合格者のみ)
令和4年12月上旬~令和5年1月中旬のうちのあらかじめ受験者に通知する日
口頭試験合格発表
令和5年3月中旬

★文部科学省 科学技術・学術審議会 技術士分科会資料
★令和4年度技術士第二次試験実施大綱(解答時間・配点等が掲載されています。)
下記〔添付資料〕よりダウンロードしてご参照下さい。

1.受験申込書等の配布
配布期間:令和4年4月1日(金)~4月18日(月)
入手方法
・当会ホームページより令和4年度技術士第二次試験の受験申込書様式及び「受験申込み案内」等をダウンロードすることができます。下記関連ページ〔令和4年度 技術士第二次試験 受験申込書様式等〕(4月1日掲載)をご参照ください。
冊子版の「受験申込み案内セット」を入手希望の場合は、下記関連ページ〔令和4年度技術士第二次試験 受験申込書請求方法〕をご参照ください。
2.受験申込受付期間
受付期間:令和4年4月4日(月)~4月18日(月)
受験申込書類は、下記宛てに原則郵送(書留郵便(4月18日(月)までの消印のあるものは有効。)で提出すること。
※令和元年度技術士第一次試験再試験の合格者で、令和4年4月28日(木)をもって受験資格を満たす者については、受験申込受付期間を令和4年5月11日(水)(消印有効)
受験申込書の送付先
〒103-8601 日本郵便株式会社 日本橋郵便局留 
公益社団法人日本技術士会 技術士試験センター
参考:日本技術士会

技術士二次試験は申込の段階から試験が始まっているといわれています

その理由は申込時に提出する業務経歴票が口頭試験の時に諮問事項として用いられるためです。
この業務経歴票が受験資格を満たしていない場合は不合格と判断されます。
技術士としてふさわしくないと判断されれば不合格になると考えられます。
業務経歴票だけで合否の判断はされません。
しかし第一印象が合否に係ることは十分考えられます。
最終的に技術士二次試験に合格するためには入念な準備をして業務経歴票を作り上げる必要があります。

先日総合技術監理部門を受験予定の方から業務経歴票講座の申し込みがありました。
拝見してお話を伺ったところ、他の受験講座で添削をしてもらい完成したものでした。
間違いなく口頭試験で不合格となる業務経歴票でした。
その根拠となる資料を提示して説明しました。

技術士の試験は技術士法という法律に則って実施されます。
技術士法で定められていないものについては、日本政府の子会社である日本技術士会から公表された情報に則り試験が実施されます。
試験に合格するためには、それらの法律や情報に即した行為をする必要があります。
間違って相反する行為をすれば確実に不合格になります。
このことは当たり前と言えば当たり前なのですが、この事実を認識している人はほとんどいません。


技術士二次試験は決して難しい試験ではありません。
技術士法で定められたもの、日本技術士会から公表された情報を順守すれば確実に合格します。
これらの定められたものを守らずに、マイルールを適用しているから合格しないだけです。

合格したければルールを守れ

車の運転で例えると「だろう運転」をしているのです。
交通ルールを守らずに、一時停止せず通行人が飛び出してきて慌てているおじさんやおばさんみたいなものです。
交通ルールを守らずに自分の身勝手なルールを適用しているので、そのうち警察に捕まるか事故を起こします。
交通事故を起こさないためには、道路交通法を守り「かもしれない運転」をしなければなりません。

技術士二次試験の合格率が低いのはこれらのルールを守らない人が多いだけなのです。
また残念なことに技術士二次試験の指導をしている講師も、これらのことを知っている人が少ないのです。
そのことを知らないで受験するから何回受験しても不合格になるのです。
不合格の原因を調べないで、分からないまま受験するから何回受験しても合格しないのです。
穴の開いたバケツで水を汲み、水が溜まってくれないと文句を言っているのと同じです。
不合格になりたければ何をしても構いませんが、合格したければどうすればいいのかを理解しなければなりません。

合格するための第一歩が試験の申込みになります

「技術士二次試験受験申込み案内」をよく読んで、求められているものを理解してから業務経歴票を完成させてください。お
それが合格の第一歩になります。

日本技術士会HP

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この記事を書いた人

横浜すばる技術士事務所代表
技術士(建設部門ー施工計画、施工設備及び積算) (総合技術監理部門)
あなたの技術士合格を応援します。

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