受験する部門と専門科目を決め受験申込の準備が終われば、筆記試験対策を行います。
筆記試験対策の準備を始めます。
受験対策の準備は簡単です。
■過去問題の入手
■模範解答の入手
基本的にこの2つを入手すれば受験対策の準備は完了です。
過去問題は技術士会のホームページで公表されています。
技術士会のホームページに公表しているということは、事前にこの過去問題を勉強しなさいという連絡になります。
受験対策をする時間を作り、何度も読んでください。
解答は作成する必要はありません。
1~2カ月くらいは過去問を何度も読んで解答すべきことを理解してください。
自分の受験する選択科目だけでなく、他の選択科目の問題も読んでください。
次に過去問題に対する模範解答を入手しましよう。
過去問題に対してどのように解答しているか、よく読んで理解します。
そして自分も試験本番で模範解答と同レベルの解答を書ければ合格することを認識してください。
模範解答を読んで理解できるようになれば、文章を暗記します。
ここでは文章の文字を一字一句丸暗記するのではなく、文章の流れを暗記します。
文章の流れが理解できれば、覚えることはそんなに難しくはありません。
そしてこの解答の暗記の量がある一定以上になれば、たいていの問題は解けるようになります。
ただし試験では同じような問題は出題されますが、全く同じ問題は出題されません。
暗記した論文をそのまま書いても合格はしません。
問題文の題意に合うように、覚えた論文を加工してください。
これを「カレーライス理論」と言います。
技術士建設部門施工計画、施工設備及び積算Ⅱー1-1|問題|令和2年度
2-2ー1地すべり対策における抑制工,抑止工の目的と適用の考え方を述べよ。また, 抑制工,抑止工の中から工法の名称をそれぞれ1つずっ挙げ,工法の概要を説明せよ。
参考:日本技術士会
技術士建設部門施工計画、施工設備及び積算Ⅱー1-1|解答|令和2年度
地すべり対策における抑制工は地形、地下水などの自然条件を変化させることにより地すべりを停止または緩和することを目的とした工法である。
適用の考えは地すべりに影響を及ぼす地下水・地表水を調査し、水の排除を行い、間隙水圧を低下させる。これにより地すべり地盤に働く滑動を抑制するものである。
また地下水、地表水の排除だけでは安全率が確保できない場合は、排土によりすべり土塊の重量を軽減するか、押え盛土により地すべり末端部の抵抗を増加させる。
地すべり対策における抑止工は構造物を設け構造物の持つ抑止力により地すべりの全部もしくは一部を停止させることを目的とした工法である。
適用の考えは抑制工だけでは十分な効果を発揮できない場合、もしくは抑制工が困難な場合に用いるものである。
抑制工の代表工法として横ボーリング工法がある。これは横向きにボーリングを行い、挿入した保孔管により地下水を排除しすべり面に働く間隙水を減らすことにより抑制する工法である。
抑止工の代表工法として杭工がある。これは鋼管杭を不動地盤まで打設し、せん断抵抗力や曲げ抵抗力を付加し地すべり土塊の滑動に対して直接抵抗するものである。以上。
技術士二次試験受験対策
技術士二次試験受験対策資料

■技術士二次試験受験対策資料【合格する論文の黄金法則】
pdf資料
1.帰納法と演繹法
2.技術士とはなにか
3.技術士二次試験の採点基準
4.業務経歴票の作成指導
5.記述式試験の採点方法
6.試験対策
7.合格する受験生不合格になる受験生の特徴
8.建設部門、上下水道部門筆記試験模範解答集
9.全7回オンライン講座の参加
10.筆記試験再現論文の査読・講評(不合格だった場合)
技術士二次試験個別指導講座
まとめ
技術士の二次試験の問題と解答を説明してきました。
技術士二次試験で合格する論文を書くためには、問題と模範解答をよく理解して覚えてください。
理解するということが大事です。
理解しないで覚えても本番では使えません。
この作業を繰り返すことで自然と合格する論文が書けるようになります。
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