【技術士二次試験】添削講座によくあるご質問

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技術士二次試験論文添削講座によくある質問

今回は技術士二次試験添削講座でよくあるご質問をまとめてみました。
ご自身の勉強をすすめる上で参考にしてください。

添削講座の勉強のすすめ方を教えてください。

初回Zoom面談でご説明します。
その時に配布する注意事項をよく読んで理解してから勉強を進めてください。
理解しないで勉強をすすめないでください。
よく読んで理解できない場合はZoom面談時に質問してください。
またZoom面談は録画を取っていただきよく理解してください。

初回のZoom面談以降はどのように勉強をすすめればよろしいでしょうか。

テキストである「合格する論文の黄金法則」をよく読んでください。
個人差はありますが少なくても1~2カ月程度はかかると思います。
内容をよく理解しないと同じ間違いを繰り返すだけです。
それを踏まえた上で論文を作成してください。
論文の作成はTTP理論に基づいて作成してください。
TTP理論とは論文の文言をまねるのではなく、論文の考え方をまねることです。
資料をよく読んで理解して、考え方を真似してください。

必須科目、選択科目を問わずどの問題から論文を書いていいのかわかりません。
どの問題から始めればいいでしょうか。

直近の問題から選んでください。
どの問題から始めても結構です。
問題文を読んで自分が書きやすい問題から始めてください。
取り組む時は必ず1問ずつ取り組んでください。
1問題完成してから次の問題に取り組んでください。
中途半端に何題も解いても、中途半端な論文しかできません。
合格できない受講生の典型的なパターンです。

技術士二次試験で問われる「課題」とはどのようなものでしょうか。

現状では顕在化していないが、放置すると顕在化して将来的に国民経済の発展に阻害するものです。
それを論理的に説明できればいいだけです。
昨今では人口減少・少子高齢化による生産性の低下です。
そのために「生産性の向上」が課題となります。
課題が3つ要求されれば最低1つは「生産性の向上」に留意してください。

「課題」と「解決策」は対にして暗記したほうがいいのでしょうか。

「課題」と「解決策」は対にして暗記したほうがいいでしょう。
ただし必ずよく理解してから暗記してください。
同じような問題は出題されますが、全く同じ問題は出題されません。
本番では問題文をよく読んでよく理解して、問題文の要求事項に合うように「課題」と「解決策」を加工して書いてください。
このことをよく理解していないと何回受験しても不合格になります。
これは「カレーライスの法則」を参考にしてください。

完成した論文は丸暗記して本番で書けば合格しますか?

語彙力をつける上で暗記は重要です。
ただし文章の丸暗記ではなく、論文の書き方を暗記してください。
本番では問題文をよく読んで問題文の要求事項に合うように暗記した論文を加工してください。
題意を外している論文を書いても合格しません。

「解決策」は何を書けばいいのでしょうか?

なんでも構いません。
ただし何を解決するのか、なぜ解決できるのか、その根拠を書いてください。

論文を作成する前に格子を書くように指導されました。
何を書くのか、どのように書くのかがわかりません。

特に決まりはありません。論文を書くにあたり受講生の考え方が正しいか否かを確認するものです。
この考え方が間違っていたら、論文は何を書いても合格しません。

添削講座の合格率を教えてください。

真面目に受講された方はほとんど合格しています。

技術士二次試験論文添削講座のご案内

横浜すばる技術士事務所では論文添削講座を開催しています。
対象は建設部門で必須科目講座と選択科目講座をご用意しています。
必須科目はこちらから
選択科目はこちらから

当添削講座の特徴は「資料」「添削」「Zoom面談」による指導です。
これにより何をどのように書けばA判定の論文が書けるのかを体と頭で理解できます。
ただし必ず守っていただきたい注意事項があります。

注意事項
1. 事前準備として技術士受験の必須の1次情報をよく読んで正しく理解してください。
2. 1次情報とは「技術士法第1条、2条」「技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)」「技術士二次試験の内容について」「技術士倫理要綱」「自分が解答する過去問題」とします。内容の詳細は動画で説明しております。
3. 論文を作成する際は、上記1次情報の内容を満たしているか(論理的思考)を常に意識してください。ご自身の勝手な思い込みや妄想・願望(ヒューリステック)で論文を書かないように努めてください。
4. 論文は試験本番で作成するつもりで解答し、誤字脱字、文章の読みやすさ分かりやすさなどを確認してください。これらのことを普段から意識していないと、試験本番でも実力を発揮できません。
5. 添削での指摘事項はよく理解してから論文を修正願います。指摘事項が理解できない場合は論文を修正する前に、講師まで質問してください。
6. 講師の判断で必要に応じて資料を別途送付する場合があります。論文作成の参考にして頂きたいと思います
7. 手書きの練習をしてください。
8. 1か月以上ご連絡のない方については、添削指導をご辞退したものとみなします。
9. Zoomの面談は録画を取って頂き、よく理解して頂きたいと思います。
10. 論文の書き方はTTP理論に基づき書いてください。TTP理論については「合格する論文の黄金法則」で説明しています。
11. 添削指導で完成した解答論文については今後の資料として活用させて頂く場合があります。後進の指導のためご協力頂きたいと思います。その場合は個人を特定できる情報は記載しません。
11. 上記注意事項を守っていただけない場合は、何度添削指導をしても合格論文になりません。また注意事項を守っていただく意思の低い方は、添削指導をご辞退いただく場合もあります。その場合は受講料の返金は致しかねます。

上記の注意事項を守って頂き勉強すれば必ずA判定の論文を書けることができます。
この講座を受講することにより技術士合格を勝ち取ることができるのです。
お申込みはこちらから。

あなたは、合格する論文の書き方を知っていますか?
おそらくあなたはそれを知らずに、自己満足で論文を書いています。
どのような論文がA判定を取れるのかを知らないので、何回試験を受けても不合格になるのはそのためです。
そして合格する論文は法則があります。
この法則を知っているか否かでは結果は大きく変わります。
この講座を受講して来年は是非とも「技術士」の称号を手に入れてください。
参考:日本技術士会

技術士試験対策はお任せください。

技術士試験対策は横浜すばる技術士事務所

技術士二次試験対策は要領です。

合格する論文の黄金法則

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この記事を書いた人

横浜すばる技術士事務所代表
技術士(建設部門ー施工計画、施工設備及び積算) (総合技術監理部門)
あなたの技術士合格を応援します。

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