【令和6年度】技術士一次試験・二次試験日程

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R6年度の試験日程の公開

日本技術士会から令和6年度の試験日程が下記のとおり公開されました。

技術士一次試験の試験日程

4.試験の日時、試験地及び試験会場
期日 令和6年11月24日(日)
時間 試験時間は、受験者に別途通知する。
試験地及び試験会場
次の都道府県において行い、試験会場は、10月下旬頃の官報に公告する。
北海道、宮城県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県。
なお、試験会場については、受験者があらかじめ選択する試験地における会場を本人宛てに別途通知する。

5.受験申込書等配布期間
令和6年6月7日(金)~6月26日(水)

6.受験申込受付期間
令和6年6月12日(水)~6月26日(水)まで。
受験申込書類は、公益社団法人日本技術士会宛てに、書留郵便(6月26日(水)までの消印は有効。))で提出すること。

10.合格発表
令和7年2月に、試験に合格した者の氏名を技術士第一次試験合格者として官報で公告するとともに、本人宛てに合格証を送付する。合格発表後、受験者に成績を通知する。

技術士二次試験の試験日程

4.試験の日時、試験地及び試験会場
(1) 筆記試験
期日
総合技術監理部門の必須科目
・令和6年7月14日(日)
総合技術監理部門を除く技術部門及び総合技術監理部門の選択科目
・令和6年7月15日(月)
時間 試験時間は、受験者に別途通知する。
試験地及び試験会場
次の都道府県において行い、試験会場は、6月中旬頃の官報に公告する。
北海道、宮城県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県。
なお、試験会場については、受験者があらかじめ選択する試験地における会場を本人宛てに別途通知する。
(2) 口頭試験
期日 令和6年11月から令和7年1月までの間で、受験者に別途通知する日
時間 試験時間については、受験者に別途通知する。
試験地及び試験会場
東京都 試験会場は、受験者に別途通知する。

5.受験申込書等配布期間
令和6年3月25日(月)から4月15日(月)まで

6.受験申込受付期間
令和6年4月1日(月)から4月15日(月)まで。
受験申込書類は、公益社団法人日本技術士会宛てに、書留郵便(4月15日(月)までの消印は有効。))で提出すること。
なお、令和元年度技術士第一次試験(再試験)の合格者で、令和6年4月28日(日)をもって受験資格を満たす者にいついては、受験申込受付期間を令和6年5月8日(水)(消印有効)までとする。

10.合格発表
筆記試験については、令和6年10月に合否を通知する。また、口頭試験については、令和7年3月に試験に合格した者の氏名を技術士第二次試験合格者として官報で公告するとともに、本人宛てに合格証を送付する。
筆記試験及び口頭試験の合格発表後、受験者に成績を通知する。

既に試験は始まっています

令和5年度の口頭試験が実施されていますが、令和6年度の試験日程も公開されました。
申込期間は4月1日からですが、既に試験は始まっていると認識してください。
一次試験の合格率は50%前後ですが、出題範囲が非常に広範囲にわたります。
徐々に準備を進めていかなければ到底準備が間に合いません。
二次試験の筆記試験の合格率は10%前後で、口頭試験は90%前後です。
4月1日から受験申込が開始となりますが、その際に提出が必要な業務経歴票はただの受験申込書ではありません。
業務経歴票の作成時点で既に試験は始まっているのです。
現在、横浜すばる技術事務所でも模擬口頭試験を実施していますが、受講者の業務経歴票を見て頭を抱え込むことも少なくありません。
業務経歴票には求められている要件があるのですが、その要件を具備していないことが大半なのです。
例えば、下記のような場合が多いです。
・そもそも経験年数が不足
・経歴が「計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務」についての記載ではない
・経歴の詳細に記載すべき内容が不足

毎年、後悔の念に苛まれている受講者が一定数出てきます。
後悔して立ち止まっていても仕方がありません、ここまできたので、前を向いて進みましょう。
口頭試験でのリカバリーも不可能ではありません。
横浜すばる技術士事務所はそのテクニックを解説します。

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業務経歴票講座の申込はこちら

参考情報:日本技術士会

一年を見据えた合格までの試験準備

技術士試験は一年を通じた計画的な準備が必須です。
まずは4月1日の受験申込に向けて業務経歴票の準備が必要です。
年末年始からロケットスタートをしてもいいですし、年末年始は今年一年の疲れをゆっくり癒しても良いと思います。
重要なのは、年間を通じた計画的な準備です。
皆さんが普段の業務で無意識に考えているバックワードスケジューリングが肝要です。
口頭試験は12~1月頃で、必要な勉強時間は1か月程度です。
合格発表が10月末なので、発表後にすぐ口頭試験対策が必要です。
口頭試験はまぐれで受かりません。
筆記試験は7月14~15日で、必要な勉強時間は4~5か月です。
3月から勉強を開始しても時間が不足することが明確かと思います。
受験申込が4月1~15日で、業務経歴票の作成に必要な準備時間は書き直しも入れて2週間程度です。

どうでしょうか?
本気で合格を目指すなら2月から勉強しても時間が不足することが分かるかと思います。
来年度に初めて技術士を受験する方、今年残念だった方、来年度こそは国内最高位の技術士になりましょう。
その夢、横浜すばる技術士事務所で最速で叶えます。

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まとめ

技術士の一次試験・二次試験の試験日程が公開されました。
年内は英気を養い、年始から気合を入れて一緒に取り組んでいきましょう。
皆さん普段の仕事は激務と思いますので、一回で受かる勢いで勉強をするのが良いと思います。
勉強計画作成の時点から、横浜すばる技術士事務所は支援していきます!

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この記事を書いた人

横浜すばる技術士事務所専任講師
技術士(土質及び基礎)

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