【技術士二次試験】技術士とは技術士法で定められたコンサルタント

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技術士とは法で定められたコンサルタント

技術士とはどのような人なのか?
何をする人なのか?
技術士でない方はその明確な回答ができないと思います。

実はこれ技術士法という日本の法律で明確に定められているんですね。

技術士法
(定義)
第2条 この法律において「技術士」とは、第32条第1項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)を行う者をいう。

科学技術に関する高等の専門的応用能力が必要とされます。
そしてそれらを用いて計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務を行うことです。

簡単に言えば科学技術のコンサルタントになります。

法律のコンサルタントが弁護士
税金のコンサルタントが税理士
病気のコンサルタントが医者
科学技術のコンサルタントが技術士になるんですよ。

じゃあコンサルタントとは何かといえば、
顧客が抱える何かしらの課題を解決するための一定のプロセスに則り、
それぞれの業界のプロセスに基づいた方策を提供している人なんです。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

コンサルタントとしての能力が求められる

顧客から話を聞いて、資料を見て、課題を見つける。
そして課題解決のための方策を提供するんです。
これが技術士という科学技術のコンサルタントの仕事なんです。

この試験を何回受験しても合格しない人は、ここを勘違いしています。
顧客の話を聞かない。
顧客の依頼内容を読まない。
必要な資料を見ない。
顧客のことを調べない人が多い。

そしてやっていることは、
顧客の話を聞いたふりをしている。
顧客の依頼内容を読んだふりしている。
必要な資料を見たふりをしている。
そして自分の提案を必要以上に誇張する。

非常に性格の悪い人が多いのですが、意外と性格のいい人も知らず知らずのうちにこのパターンにハマっている人もいます。

この人たちと仕事をしているとある共通点に気が付きます。
●メモを取らない。
●議事録を作らない。
つまり依頼内容を理解していないということなんですね。
理解しないというよりは理解しようと努力すらしないんです。

そしてこの人たちが技術士の試験を受験すると、
問題文をよく読まない。
問題文で要求されていることを正しく理解しない。
要求されていることを書かずに、書きたいことを書く。

になってしまいます。
そのクセに変に自己評価が高いために、不合格の原因を探そうとしません。
原因を探し改善しようとしないので、何回試験を受けても結果は同じなのです。

なぜこのような現象が起きるのかといえば、頭の中で動物の脳が支配している状況だからです。
欲求のレベルが
人間の脳<<<<<<動物の脳
になっているのです。

極度の緊張と絶対に合格したいという強い欲求から、生命を維持するために動物の脳が優位に働くのです。この働きをよく理解してください。

何回受験しても不合格を繰り返す人は普段から動物の脳で物事を判断しているのです。
この対応法は自分の「価値観」を動物の脳から人間の脳に切り替えるしかありません。
「価値観」をアップデートするのです。

具体的には技術士の試験に向かきあうときは、常に「問題文の内容を正しく理解しよう」「問題の要求事項は何かな?」「どのような解答を要求されているのかな?」ということを意識するのです。
常に意識するのです。
人間の脳が「これらのことが分かれば合格するから大丈夫だよ」と動物の脳に語り掛けてやるのです。
技術士の試験に向き合うときは必ず意識を人間の脳に向けてください。
この意識が無意識にできるまで繰り返してください。

合格すればすべての悩みは解決します

そのような意識で次に紹介する資料を何回も読んで、無意識の中に落とし込んでください。

一般部門の受験生はこちらをご購入し勉強してください。
総監部門の受験生はこちらをご購入し勉強してください。

この資料を購入して何度も何度も繰り返し勉強してください。
何度も何度も読み返してください。
繰り返し読み、論理的な考え方を身に付けると動物の脳が人間の脳が和解をします。
そうなれば、もう動物の脳に支配されることがなくなり人間の脳が行動命令をします。

合格する人には共通の法則があるように、合格する論文にも共通の法則があります。
上記の資料はその合格する論文の法則を教えています。
意識を高めてこの資料で勉強して、論文の法則を理解・習得すれば確実に合格します。
技術士に合格するための考え方はこの資料で教えています。
自分ではじめから考える必要はないのです。
自分で考え方を構築すると時間が掛かります。
間違える可能性もあります。

短期間で確実に合格するためには、すでに確立された方法論を教えてもらい、それを身に付けることです。

最終的に自分の人生は自分で何とかしなければなりません。
間違った所を修正するには、正しいことを教えてくれる人を選ばなくてはなりません。
教えてもらう人を間違えると、すべてが間違えてしまいます。

過去と他人は変えられませんが、自分と未来は変えられます。
今の自分は過去の自分の総決算です。
未来の自分は今の自分の総決算です。
今の自分が正しい行動、正しい考え方を繰り返せば未来の自分が変わります。
合格して人生を変えるのではなく、人生変えるために合格するのです。

参考:日本技術士会HP

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この記事を書いた人

横浜すばる技術士事務所
代表:横浜すばる
技術士(建設部門ー施工計画、施工設備及び積算) (総合技術監理部門)

技術士一次試験、技術士二次試験、技術士総合技術監理部門とすべて1回で合格しました。
これは運や努力もありますが、試験に合格する技術(ノウハウ)を習得していたからすべての試験を1回で合格しました。
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