業務経歴票講座
業務経歴票講座がいよいよ2月23日から開始します。
2月から準備を開始することで、他の受験生に対して確実にアドバンテージとなります。
毎年、4月に入ってから準備する人がほとんどだからです。
年度末の激務が終わり、ふと我に返った時には技術士二次試験の受験申込が始まっています。
なんなら、令和6年4月15日(月)が締切であり、業務経歴票の準備に全く時間が取れないケースも散見されます。
別に申込書なので、事前に準備する必要なんてないでしょ?
違います。既に試験は始まっているんです。
業務経歴票は筆記試験にはあまり影響ありませんが、口頭試験時に非常に重要となります。
なぜか?
面接官は筆記試験合格者の業務経歴票の内容をしっかり読み込みます。
合格率が10%程度の難関国家資格ですので、当然ですよね。
では、その時に何に着目しているのか気になりますよね?
大きく以下の2項目に関してチェックしています。
専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価、またはこれらに関する指導の業務に従事しているか?
業務の中で6つのコンピテンシー(コミュニケーション、リーダーシップ、評価、マネジメント、技術者倫理、継続研さん)を発揮できているか?
そんなこと知っているよ!と思った人は素晴らしいですね。
素案を基にブラッシュアップを進めてください。
逆に、腹落ちしなかった人は是が非でも、業務経歴票講座を受講して欲しいです。
この講座、例年非常に人気が高いので、今年は資料を購入した人だけに限定しています。
一般部門は「合格する論文の黄金法則」を購入した人、総合技術監理部門は「受験対策資料」を購入した人となります。
講座内容はもちろん録画していますので、何度も繰り返して内容の確認もできます。
動画を繰り返し確認することで、より理解が深まります。
業務経歴票の書き方
業務経歴票の書き方ですが、技術士法第二条と6つのコンピテンシーを具備していれば基本的には問題ないです。
もちろん、技術士法第一条にもあるとおり、科学技術に関する業務である必要があります。
科学技術の向上を目的としているので当然です。
そして、高等の専門的応用能力を必要とする業務内容を記載する必要があります。
これは実際の筆記試験の問題と同じで、問われていることに回答せず取りこぼしてしまうことは避けてください。
高等の専門的応用能力ってなんですか?
誰でもできることであれば高等の専門的応用能力なんか必要ないですよね。
技術士だからこそ対応でき、かつ国民経済の発展に資することができるんですよね。
これこそが、皆さんが業務をつうじて培った技術力です。
難しい条件にも関わらず、業務を遂行しませんでしたか?
その難しい条件を言語化してください。
たったそれだけです。難しくはありません。
少し抽象的な紹介となっていますが、業務経歴票講座では具体的な書き方を伝授します。
業務経歴をまとめている人にとっては数時間で合格レベルの内容となります。
初めて受験する人でまだそこまで業務経験がない場合でも1か月あれば余裕です。
4月に入ってから準備をするのではなく、今から準備にとりかかってください。
合格する論文の黄金法則
業務経歴票講座を受講するためには「合格する論文の黄金法則」の購入が必須となります。
講座においてこの資料を使いながら説明するので、購入しないと資料がなく、講座を聞いても理解が進まないことになります。
業務経歴票の書き方だけ教えてもらえれば、論文の書き方ぐらい何とかなるよと思っている人も多いと思います。
毎年、他の技術士に添削を受けているならまだ大丈夫かも知れません。
ただし、毎年の受講生の論文を見ていると、そんなレベルにある人はあまりいません。
経験豊富な皆さんであれば本番の試験で合格するかも知れませんが、安心して合格できるレベルにあるかというと、そんなことはないと思ったほうが良いです。
資料を購入して4月まで毎日30分でも勉強するだけで、合格に近づきます。
長年蓄積してきた王道の論文作成方法、時間内に論文作成を終わらせるためのティップス、A判定に近づけるためのテクニック、不合格になった論文の分析などなど、大変勉強になります。
建設部門は経験工学と呼ばれる学問の集合体であり、まさに長年のナレッジを言語化したこの資料が最も真価を発揮できるゆえんです。
業務経歴票作成まで、残り1か月半程度あります。
是非、スタートダッシュから他の受験生に差をつけてみませんか?
浜すばる技術士事務所では、業務経歴票作成や資料提供のみならず、添削から面談まで一気通貫で受講生を合格に導きます。
まとめ
例年好評を博している業務経歴票講座がいよいよ開始となります。
二次試験の申込までに残された時間を考えると、そろそろ準備を開始しないと余裕を持った計画で進めることができません。
年度末に向かって激務かと思いますが、まずは資料を購入して業務経歴票講座を受講してください。
横浜すばる技術士事務所の長年のナレッジ、是非自分の目と耳で体験してください!
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