令和5年度技術士二次試験はすでに始まっています
日本技術士会より令和5年度技術士二次試験の日程が発表されました。
以下日本技術士会より抜粋https://www.engineer.or.jp/
4.試験の日時、試験地及び試験会場
(1) 筆記試験
期日
総合技術監理部門の必須科目
・令和5年7月16日(日)
総合技術監理部門を除く技術部門及び総合技術監理部門の選択科目
・令和5年7月17日(月・祝)
時間 試験時間は、受験者に別途通知する。
試験地及び試験会場
次の都道府県において行い、試験会場は、6月中旬頃の官報に公告する。
北海道、宮城県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県。
なお、試験会場については、受験者があらかじめ選択する試験地における会場を本人宛てに別途通知する。
(2) 口頭試験
期日 令和5年12月から令和6年1月までの間で、受験者に別途通知する日
時間 試験時間については、受験者に別途通知する。
試験地及び試験会場
東京都 試験会場は、受験者に別途通知する。
5.受験申込書等配布期間
令和5年3月27日(月)から4月17日(月)まで
6.受験申込受付期間
令和5年4月3日(月)から4月17日(月)まで。
受験申込書類は、公益社団法人日本技術士会宛てに、書留郵便(4月17日(月)までの消印は有効。))で提出すること。
7.受験申込書類
(1) 技術士第二次試験受験申込書(6ヵ月以内に撮った半身脱帽の縦4.5cm、横3.5cmの写真1枚を貼付)
(2) 実務経験証明書
(3) 上記1.(2)に掲げる要件に該当する者については、技術士法施行規則様式第2の2に定める監督者要件証明書及び第2の3に定める監督内容証明書を提出すること。
(4) 総合技術監理部門の選択科目の免除に該当する場合には、技術士第二次試験合格証の写し、技術士第二次試験合格証明書、技術士登録証の写し又は技術士登録証明書のうちいずれかを提出すること。
8.受験手数料
14,000円
9.試験の実施に関する事務を行う機関及び申込書類提出先
指定試験機関 公益社団法人 日本技術士会
〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5番8号 機械振興会館4階
電話番号 03-6432-4585
技術士二次試験は申込から試験が始まっています
技術士二次試験は合格率10%程度の難関資格です。
技術士二次試験は筆記試験と口頭試験から構成されています。
筆記試験は合格率10%程度の試験です。
口頭試験は合格率90%程度の試験です。
筆記試験に合格すれば口頭試験は簡単だと考えている受験生は多くいます。
しかしこの考えは間違っています。
筆記試験に合格した優秀な受験生でも、10%程度は不合格になるのです。
そして口頭試験に不合格になれば、来年はまた筆記試験から受験をやり直さなければなりません。
技術士口頭試験不合格の要因
口頭試験で不合格になる受験生には共通点があります。
それは申込時に提出する業務経歴票の不備です。
経歴票に不備があればどんなに優秀な受験生でも確実に不合格になります。
ではどのような不備があるのでしょうか?
以下に列記していきます。
■経験年数が足りていない
■経歴が技術士にふさわしい業務ではない
■受験する科目と経歴票の詳細が一致していない
■技術士二次試験の受験資格を満たしていない
■経歴票の詳細の内容が技術士の資格を満たしていない
これらの経歴票を提出した受験生は非常に残念ですが口頭試験で間違いなく不合格になります。
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口頭試験に合格し技術士の称号を得るためには申し込み時に提出する業務経歴票に不備がないようにする必要があります。
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そして口頭試験の再現を読ませていただくと、業務経歴票に不備があったことが判明します。
口頭試験で不合格になる受験生はこの段階で業務経歴票の不備について後悔するのです。
技術士合格は申込の段階から始まっているのです。
技術士の称号を得るためには合格から逆算した計画を立てる必要があるのです。
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