技術士二次試験1日30分の勉強がライバルに差をつける!【1日30分の法則】

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合格するには1日30分勉強するだけ

技術士の試験に合格するにはどうしたらいいのか?
勉強することです。
しかも正しい勉強をすることです。
そうすればあとは本番で力を出し切るかどうかだけです。

技術士になるためには合格率30%の一次試験に合格して、合格率10%の二次試験に合格しなければなりません。
最終的な合格率は30%×10%=3%になります。
33人に1人しか合格しません。
偏差値だと70必要です。
東京大学に合格するのと変わりません。

常識的に考えて勉強しなければ合格しません。
勉強せずに合格している人もいます。
そのような人は普段の仕事や考え方が技術士の試験対策になっているだけなんです。

じゃあどれだけ勉強したらいいのか?

これはヒトにもよりますが平日1日最低30分です。
そんなに少なくていいのかと思う人がいると思いますが、結構いい長時間ですよ。

365日-125日(休日)=240日(平日)
240日×0.5時間=120時間

平日毎日30分勉強すると1年で120時間になります。
これだけ勉強すれば大抵の人は合格するはずです。

毎日筋トレしないと筋肉がつかないのと同じ

別に机に向かう必要はありません。
30分連続する必要もありません。
朝会社のデスクで10分
お昼休みに公園で10分
帰りの電車の中で10分
これで構いません。

毎年不合格になる人はこれやらないんです。
平日は仕事で忙しいからと言い訳するんです。
休日にまとめて勉強しようとします。
そして休日は別の用事が入って、結局勉強しないんです。

平日最低30分勉強時間を確保できない人が合格できるとは思えません。
だから厳しい言い方ですが毎年不合格になる人をかわいそうだとは思いません。
怠けているだけです。
だって技術士に合格するのは、東京大学に合格するのと変わらないのですから。
そりゃあ沢山勉強しないと合格しませんよ。

論文の添削指導をしているとこんな受講生沢山います。
論文を全然提出してこないで、試験の1カ月前にまとめて添削の依頼をする受講生です。
おまけにもうすぐ試験だから明日までに添削お願いしますとか言ってきます。

技術士の試験は一次⇒二次⇒総監と難易度が上がるにつれて暗記力は試されなくなります。
思考力を問われるようになります。
考える力とそれを伝える力を試されます。
1日で身に付く身に付くものでなく、毎日の繰り返しでしか身に付かないんです。
これを【筋トレの法則】と言います。

人は急には変われない

体に筋肉をつけるのもそうですよね。
毎日タンパク質取って筋トレしないと筋肉はつきません。
休日にまとめて筋トレしても筋肉痛になるだけです。

デブになるのも同じです。
毎日不摂生な食事して、運動しなければデブになります。
休日に食事制限して運動してもデブは解消されません。

技術士に合格するには毎日勉強するしかないんです。
筋トレは筋力をつけるためにします。
勉強は思考力を付けるためにします。
どちらも毎日繰り返ししないと身に付かないんです。

だから時間ができたら勉強しようと考えるのではなく、時間を作り出すんです。
仕事が忙しいとかいう人いますが、そんなの嘘ですよ。
1年間寝ていないとか、1年間トイレに行っていないとか、1年間食事していないとかそんな人いないはずです。
寝る時間もあるし、トイレに行く時間もある、食事をする時間もある。
ないのは勉強する意欲とどうしても合格するという意識のだけなんです。

合格したければ習慣を変えろ

ではその30分は何をすればいいのか?

技術士に合格したければ下記の資料を購入し何回も読んで勉強してください。

一般部門の受験生はこちらをご購入し勉強してください。

総監部門の受験生はこちらをご購入し勉強してください。

この資料を購入して何度も何度も繰り返し勉強してください。
何度も何度も読み返してください。
自分に投資したんだという意識をもって読んでください。
繰り返し読み、論理的な考え方を身に付けると動物の脳が人間の脳が和解をします。
そうなれば、もう動物の脳に支配されることがなくなり人間の脳が行動命令をします。

合格する人には共通の法則があるように、合格する論文にも共通の法則があります。
上記の資料はその合格する論文の法則を教えています。
意識を高めてこの資料で勉強して、論文の法則を理解・習得すれば確実に合格します。
技術士に合格するための考え方はこの資料で教えています。
自分ではじめから考える必要はないのです。
自分で考え方を構築すると時間が掛かります。
間違える可能性もあります。

短期間で確実に合格するためには、すでに確立された方法論を教えてもらい、それを身に付けることです。

最終的に自分の人生は自分で何とかしなければなりません。
間違った所を修正するには、正しいことを教えてくれる人を選ばなくてはなりません。
教えてもらう人を間違えると、すべてが間違えてしまいます。

過去と他人は変えられませんが、自分と未来は変えられます。
今の自分は過去の自分の総決算です。
未来の自分は今の自分の総決算です。
今の自分が正しい行動、正しい考え方を繰り返せば未来の自分が変わります。
合格して人生を変えるのではなく、人生変えるために合格するのです。

参考:日本技術士会HP

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この記事を書いた人

横浜すばる技術士事務所
代表:横浜すばる
技術士(建設部門ー施工計画、施工設備及び積算) (総合技術監理部門)

技術士一次試験、技術士二次試験、技術士総合技術監理部門とすべて1回で合格しました。
これは運や努力もありますが、試験に合格する技術(ノウハウ)を習得していたからすべての試験を1回で合格しました。
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