【技術士二次試験】合格する論文を簡単に書けるようになる方法

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受験生のみなさんこんにちは。
横浜すばる技術士事務所代表の横浜すばるです。
今回は技術士二次試験を受験される方を対象に、合格する勉強習慣について考えていきます。
単純にこれを繰り返せば合格します。
あなたが技術士二次試験に合格しないのは単純に不合格になる習慣で日々を過ごしているからです。
簡単なことばかりです。
今からすぐに始められる習慣です。
いまから1年平日毎日続けられたら合格します。
参考:日本技術士会

目次

勉強する時間を決めること

私が技術士一次試験の勉強をしていた頃は仕事のお昼休みを活用しました。
会社内でそんなことを昼休みにしている人は私ぐらいでした。
おそらく技術士一次試験に合格したのは私だけでした。
お昼の休憩時間と言っても食事を取る時間もあるので、勉強時間はせいぜい30分ぐらいだと思います。
休日は年間120日間あります。
平日は240日ぐらいです。
平日毎日30分勉強をしたとして、0.5時間×240日=120時間勉強できます。
平日たかが30分勉強しただけでもたいていの資格試験は合格します。

あなたが技術士に合格しないのは単に勉強する時間を決めていないからです。
「平日忙しいから休日まとめて勉強しよう!」と思っても、休日は違う用事が入ってくるのです。
そして「あ~あ、今週も勉強できなかった(涙)」という状況に陥ります。
その繰り返しだけなのです。
技術士になりたいのであれば平日毎日30分勉強する時間を決めてください。

勉強する内容を決めること

私が技術士一次試験の勉強をしていた頃は参考書を勉強していました。
最初は基礎科目を勉強していました。
平日で仕事の合間なのでインプットの勉強に費やしました。
その日に勉強することを前日に決めておいて、勉強する。
勉強は暗記ではなく参考書の理解に費やしました。
理解できないと覚えられないし、応用も効きません。
だから最初は苦手な基礎科目から理解する。
高校の数学や理科の勉強のおさらいです。

過去問は試験の半年前に自宅で解いてみました。
さすがに過去問は仕事のお昼時間にはできません。
過去問で問われていることが分かれば、平日のお昼休みにその暗記に努めます。

技術士二次試験も同じです。
このブログを読むだけでも相当な勉強になります。
インプットの勉強は場所を選びません。
目から耳から情報をインプットします。
インプット情報が増えれば自然とアウトプットもできるようになります。
毎日勉強するのはインプットの勉強から始めましょう。

さぼる時間を決めること

皆さんは勉強するときは計画的に行うと思います。
でもほとんどの人はサボる計画を立てません。
その結果、一度サボると半永久的にサボってしますのです。
サボる時は有意義にサボる必要があります。
サボるにしても有意義な過ごし方があるのです。

例えば本屋へ行って技術士の合格に有意義そうな本を見つける。
文房具屋へ行って、書きやすそうな筆記用具を見つける。
勉強に役立ちそうなDVDをTUTAYAで探してくるなどになります。

個人的には技術士建設部門受験の時は「ドラゴン桜」という東大受験の漫画をよく読みました。
この本に書かれている事を実践して合格したと自負しています。
技術士総合技術監理部門を受験するときは「ドラゴン桜」のビジネス版として発売された「エンゼルバンク」を読みました。
もちろんこの本も総合技術監理部門の合格に大きく貢献してくれました。
最終的にはサボる時間がいい気分転換になりました。
気分転換というよりもこちらの方が楽しく勉強できたのかもしれません。
技術士合格に有意義なサボり方を見つけてください。

勉強に費やす金額を決めること

技術士の受験をしたころは正直なところ満足な収入を得られていませんでした。
会社は倒産するし、非正規での雇用だし、子供が小さかったし、というのがその理由です。
技術士一次試験の時は購入したものは、参考書が3冊、過去問題の解説1冊になります。
それ以外は「ドラゴン桜」を毎月1冊購入していました。
あとは受験料と受験するための交通費ぐらいでした。
合計でも1年間で5万円程度だと思います。

技術士二次試験は添削講座が20万円程度で模擬口頭試験が5万円程度しました。
この時は初受験なので奇跡でも起きないと合格しないと思ってました。
神にもすがる思いでしたので神社に2回ほど御祈祷に参拝させていただきました。
1年で費やした金額は40万円程度だと思います。
合格できたので安い投資だと今からなら思えます。
技術士総合技術監理部門は20万円程度の投資をしました。

もちろん高い投資をしたのに全く役に立たない講座とかもありました。
ただしその場合は失敗したと判断して二度とその講座には近づきませんでした。
講座のホームページをみて根拠のない指導方針を挙げているとこであれば調べてから受講するようにしてください。
全く役に立たないで大金を無駄にした場合は「不合格になる前に気が付いてよかったと」潔くその講座から去りましょう。
合格はお金では買えないのですから。

合格した時のご褒美を決めること

一番大事なことは合格した時のご褒美です。
これがないと勉強する意欲が沸きません。
よく合格したら腕時計を買うとか家族で旅行に行くとかをご褒美にする人がいます。
もちろんそれでも構いません。
でも何のために技術士になったのかを考えてください。
それは収入を上げることや職場環境を変えることだと思います。
原点に立ち戻って将来の目標に向かって進んでください。

なんのために技術士になるのか?
その目的が明確なほど合格がはやくなります。

技術士二次試験対策は考える力が重要です。

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この記事を書いた人

横浜すばる技術士事務所
代表:横浜すばる
技術士(建設部門ー施工計画、施工設備及び積算) (総合技術監理部門)

技術士一次試験、技術士二次試験、技術士総合技術監理部門とすべて1回で合格しました。
これは運や努力もありますが、試験に合格する技術(ノウハウ)を習得していたからすべての試験を1回で合格しました。
仕事をしながら勉強時間を確保することは大変なことです。
少ない勉強時間で効率的に学び合格するには、合格する技術を習得する必要があります。
その合格する技術を講座ではご指導させていただきます。

■当講座のポイント
当講座は「受験対策資料」「オンライン講座」「個別指導講座」の3つから構成しています。
また多様な要望にお応えするため「口頭試験講座」「無料メルマガ」「技術士副業講座」も併せて運営しています。

まず「受験対策資料」で合格する論文の書き方を習得してください。
「オンライン講座」や「無料メルマガ」でモチベーションの維持が図ります。
資料だけではわかりにくいところ、受験生が勘違いしそうな情報、試験問題の解説と論文の書き方「オンライン講座」で指導していきます。
あわせて事前にメールで頂いたご質問についても回答をさせていただきます。

合格する論文の書き方を理解したら、実際に過去問題を使用して論文を書いてみます。資料の通りに書ければ問題ありません。念のため自分の書いた論文が正しいか否かを判定するためには「個別指導講座」を受講することをお勧めします。
ここで指摘する項目をよく理解し、認知して論文を書けば合格する論文が必ず書けます。
論文の添削に回数制限はありません。
期間内であれば何度でも添削を行います。
このような講座は他に類を見ないと思います。

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■こんな方にお勧め
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2009年に技術士講座を開講して、2024年で15年になりました。
その間に指導した受講生は500名を超え、多くの方が技術士試験に合格して、各界で活躍されています。
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