技術士二次試験合格論文を書きたければ正しく問題を読め!

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自分の都合しか考えていない

技術士二次試験は論文の試験です。
問題文を読んで、内容を理解して、求められていることを洗い出し、それを記述する。
という手順になります。
単純にこれだけです。

だから問題文を読めなければ合格しません。
内容を理解できなければ合格しません。
求められていることが分からなければ合格しません。
記述できなければ合格しません。

この4つができれば合格できます。
簡単で単純なことなのです。

でも不合格になる人はそれを実施しません。
問題文を読んで、自分の都合のいいように解釈して、書きたいことを洗い出し、それを記述する。
このプロセスに陥っています。
問題文を理解するという思考がありません。
不思議なことに理解するということが出来ないのです。

出来ないというよりは、自分の都合しか考えてないのです。
頭が悪いのではなく、性格が悪い場合が大半です。
自分の性格が悪いとは考えていないようです。
反省がありません。


反省がないからどこが足りないのか?どこが間違えているのか?それをどのように修正するのか?という思考がないのです。
だから何回受験しても不合格を繰り返します。

考えて理解していないから、常に間違いを繰り返す

本講座では受講生に対して「理解する」ということを指導しています。
「理解」できなければ、「質問する」という行為を求めます。
でもほとんどの受講生は「理解」もしなければ、「質問」もしてきません。
間違った思考を維持したまま、論文を修正してきます。
そしてまた「同じ指摘」をします。
受講生は「指摘」を理解しないし、「質問」もしないで論文を修正してきます。
そして最終的には「書きたいこと」を書いて何が悪いんだ!と開き直ってきます。

技術士に合格したいのではなく、勉強している自分に酔っています。
不合格者の半数以上はこのような行動をしています。

今は十分に「理解」できなくとも、理解しようと努めている受講生はそのうち合格します。
理由は自分の足りないところを補い、間違った所を修正しているからです。

試験は100点満点ですが、合格するのには60点とればいいのです。
100点を取る必要はありません。
どんな試験でも0点を取ることはほとんどありません。
30~40点程度は取れています。
合格するには、足りない20~30点をどうやって取るかを考えればいいだけなのです。


だから何が足りないか理解する。
何が間違っているのか理解する。
どうすればいいのか理解する。
自分の考えのどこが間違っているのかを理解しないと、永遠に合格論文は書けません。
あなたに足りないのは100点満点のうちのほんの20~30点程度なのです。
理解できないのであれば、分からないところを質問することです。

本講座の特徴

重要なことです。

本講座ではZoomによる面談を必要に応じて行っています。
直接指導を行っています。
この面談により、添削では理解し難い内容も理解しやすくなります。
100回の添削よりも、1回の面談のほうがはるかに分かりやすくなります。

分からないところを、確実に理解すること。
分からないことを一つずつ分かるに変えていくこと。
技術士に合格するには、この地道な勉強が、一番効果があります。

添削指導を受けるときは、必ず講師の指摘事項を正しく理解することに努めてください。

どのような論文が評価され、どのような論文が評価されないのかを理解する。
評価されるためには何に気を付ければいいのか。
それを理解して覚えることです。
それができるのであれば、技術士の添削講座はどこを受講しても同じです。
合否は講座の良し悪しで決まるのではなく、受講生の心構えで決まります。

あなたが技術士二次試験に合格しないのは「理解する」という一番大事な部分をおろそかにしているからです。
合格する論文の法則を理解していないから、合格する論文が書けないのです。
ただそれだけなのです。

カレーライス理論

カレーライスの法則

ビーフカレーの作り方を理解して覚えれば、チキンカレーも作れます。
牛肉を鶏肉に変えればいいだけなのです。
材料を変えるだけで作り方は同じです。
でもビーフカレーの作り方を理解しないで覚えたら、チキンカレーは作れません。
理解して覚えていないので、違うものは作れないのです。
これを「カレーライス理論」といいます。


技術士二次試験も同じです。
同じような問題は出題されますが、同じ問題は出題されません。
「カレーライス理論」と同じで、理解していないと同じような問題は解答できません。
あなたが技術士二次試験に合格しないのは、合格する論文の書き方を理解していないからです。
裏を返せば技術士二次試験はカレーライスを作るのと難易度は変わらないということです。

ではなぜ合格する論文の書き方を理解しようとしないのか?
単にあなたの性格が悪いからです。
技術士二次試験の合否は頭の良し悪しは関係ありません。
合格する論文の書き方を理解しているか否かです。
理解しようとする努力をしていないだけです。
性格が悪いだけなのです。
真面目に努力していないだけなのです。

間違った努力を積み重ねても結果は変わらないのです。



参考:日本技術士会

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この記事を書いた人

横浜すばる技術士事務所
代表:横浜すばる
技術士(建設部門ー施工計画、施工設備及び積算) (総合技術監理部門)

技術士一次試験、技術士二次試験、技術士総合技術監理部門とすべて1回で合格しました。
これは運や努力もありますが、試験に合格する技術(ノウハウ)を習得していたからすべての試験を1回で合格しました。
仕事をしながら勉強時間を確保することは大変なことです。
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その合格する技術を講座ではご指導させていただきます。

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