総監択一は、この方法で高得点をたたき出せ!

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総合技術監理キーワード集が技術士会の親会社である文部科学省から公表されました。

なぜ総監にはこのような文部科学省から公表されている資料があるのか?
なぜ他の部門ではこのような資料が公表されていないのか?
疑問に思う方がいると思われます。
その理由はキーワード集の「まえがき」に書いてあります。

「総合技術監理が必要とされる背景」が存在するから
「総合技術監理部門」が存在する

総合技術監理部門に合格するには総合技術監理 キーワード集の1ページから4ページまでを正しく理解しなければなりません。
特に最初に書いてある「まえがき」と「総合技術監理が必要とされる背景」は重要です。
この試験の採点基準ともいうべき項目です。
採点基準が分からないのに、採点基準を満足する論文が書けるわけではありません。
本講座ではそれを分かりやすく資料で解説してあります。
この資料を読めば総合技術監理部門の筆記試験と口頭試験は毎年同じ問題だと気が付くはずです。
基本的に総合技術監理キーワード集は毎年同じ内容なので、試験の採点基準も毎年同じになります。
「まえがき」と「総合技術監理が必要とされる背景」の正しい理解が総合技術監理部門合格のカギになります。

まえがき


技術士制度における総合技術監理部門は2001年度(平成13年度)に新設された。
この部門は,他の技術部門と異なり,その学際的な性質上,直接的に対応する学協会等がない。そこで文部科学省は委託調査研究を行い,その成果を『技術士制度における総合技術監理部門の技術体系』として2001年に (社)日本技術士会より出版,また同書の改訂版である第二版(通称『青本』)を2004年に出版した。しかし年月が経ち,技術の進展に対応していない内容が目立つようになったため,2017年2月に絶版とされた。
そこで青本に替わるものとして,本キーワード集を編集することとした。これは総合技術監理の概念及びその範囲を,主要キーワードを例示することによって示そうというものである。本キーワード集は,今後,技術や社会の進展に対応するため,適宜,改訂が行われることを意図している。

ここで重要なのは、
この部門は,他の技術部門と異なり,その学際的な性質上,直接的に対応する学協会等がない。
という記述です。
つまり他の部門とは異なるということです。

これを理解しないで総監を受験している方が沢山おられます。
キーワード集の「まえがき」は単なる「ごあいさつ」の文面ではありません。
他の技術部門は学協会などがあるが、総監にはそれが無いということです。
つまり採点基準が存在しないのです。
そしてその採点基準が文部科学省の子会社である技術士会が発売した『技術士制度における総合技術監理部門の技術体系』であり、現在公表されている総合技術監理キーワード集になります。

そしてこのキーワード集は技術や社会の進展に対応するため,適宜,改訂が行われます。
改訂とはキーワードや文章が追加、削除もしくは変更されるということです。

追加されたキーワードは今後重要な位置づけになります。
だから追加されたのです。
それを考えると試験に出題される可能性が高いものになります。

削除されたキーワードは無視して構いません。
必要性が少なくなったので削除されたのです。

でも出題されるかもしれないと思って勉強するヒトがいます。
このキーワード集を改訂するのにもお金と労力がいります。
必要性の高いキーワードをお金と労力を掛けて削除するバカはいません。
出題される可能性がゼロとは言いませんが、常識的に考えて低くなります。

変更されたキーワードや文章は、考え方が変更されたということです。
解釈が変更されたので当然出題される可能性は高くなります。
正しく解釈する必要があります。

まず、総合技術監理キーワード集2020をダウンロードしたら2019のキーワード集との差異を確認してください。
追加されたキーワードや文章には実線のアンダーラインを引きます。
変更されたものには破線のアンダーラインを引きます。
3時間程度の作業になります。
追加されたキーワードについてはインターネットでその意味を調べます。
新たに追加されたので難しい設問はないと考えられます。
概要を調べ憶えておきます。
変更された文章やキーワードはその解釈を理解します。
考え方が変わった理由を覚えておきます。

新たに加わったキーワードは重要なので追加または変更されたのです。
当然2020年度の択一式試験に出題される可能性はたか高いと考えていいでしょう。

少ない労力で最大限の効果を発揮するためにも、総監キーワード集の活用の仕方の参考にして頂きたいと思います。

横浜すばる

キーワード集は以下からダウンロードいただけます。
総監キーワード集2020
総監キーワード集2019

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この記事を書いた人

横浜すばる技術士事務所
代表:横浜すばる
技術士(建設部門ー施工計画、施工設備及び積算) (総合技術監理部門)

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