技術士試験に合格する!試験勉強法や資格取得のポイント!

技術士試験は、エンジニアになる為に必要な資格です。ですが、部門も幾つもあるので、自分の目指す部門に関する勉強を効率的に行う必要があります。ここでは、技術士試験に合格する為の勉強法や資格取得のポイントについてお伝えします。是非、試験を受ける際の参考にして下さいね。

技術士の勉強法の基本について

一次・二次試験の内容を把握して押さえる

技術士試験と言うのは、基本的に一次・二次試験に分かれており、二次試験を受けることができる人は一次試験合格者のみです。技術士の一次試験では、基礎・適正・専門これら三科目を受験することになります。試験の形式はと言うと、択一式になっており内容は大学程度レベルで、在学中に一次試験を受験して合格する人も中にはいます。そして、修習技術者になると、一定実務経験を積むことで技術士の二次試験の受験資格が与えられます。二次試験では、試験内容は論文と口頭試験になっており、課題解決能力やリーダー性が重視された試験内容になり、受験者の柔軟性が問われた試験になっています。

学習時に押さえるポイント

技術士の勉強方法は、結論から言ってしまえば各試験で大きく異なります。その理由は、各試験で出題内容や重要なポイントと言うのが違うからです。技術士試験と一言で言っても、技術士には全部で20部門あります。なので、一体、どの部門の技術士試験を自分は受けようとしているのか明確にした上で、各科目の個別勉強や対策を立てていくことがポイントです。

技術士の勉強法のポイントについて

第三者に論文添削をしてもらう

技術士試験を受ける上で合格を目指すには、第三者からの添削はとても大切です。その理由と言うのは、客観的な判断が自分ではできないからです。特に、論文問題に関しては客観的判断が必要です。また、講座利用で勉強する場合、論文問題添削を講師にしてもらうのがお勧めです。試験における重要ポイントも知ることができるので、技術士試験の合格基準までレベルを上げていくことができます。

しっかり学習計画を立てる

技術士試験では、勉強と仕事を両立しながら行う必要があります。なので、学習計画を立てて長期勉強期間もモチベーションを維持する工夫は大切です。メリハリある学習計画を立て、自分の学習モチベーションを保ちつつ勉強を進めていきましょう。

過去10年分の過去問を解いて勉強する

技術士の試験勉強では、過去問で試験の出題傾向を押さえておくことがとても大切です。大体過去問の勉強では10年分は解くのがお勧めです。その理由は、その位過去問を解いておくと問題の出題傾向も把握できてくるので、問題に慣れる為には勉強しておきましょう。特に、一次試験の過去問に関しては、何度も解いて傾向を掴んだり、問題を解けるようにしておいたりすることが大切です。自分が間違えた問題、解けなかった問題、理解している問題、これらを繰り返して解いて勉強しておきましょう。こうして過去問で技術士試験の問題に慣れておくことが、実際に合格への近道となります。

一次試験の勉強法のコツについて

基礎科目は重要ポイントを押さえた学習が重要

基礎科目に関しては、五分野の中からそれぞれ六問ずつ問題が出題されます。出題される範囲が広いので、各分野で分からない事を一つずつ勉強していては、勉強効率が悪くなってしまいます。なので、1冊の参考書から重要ポイントを押さえ、その後、過去問を解いて勉強していくと、自分の苦手部分の潰し方、分からない点を理解していくなど、効率的に進めていくことができます。公式HPでも無料公開なので、それも使いながら勉強していくと良いでしょう。

適性科目も勉強を怠らない

適正科目に関しては、将来、技術士になる者としての適切な考え方や行動などができるか、それをチェックする為の科目になります。これは、二次試験においても重視されるポイントになるので、疎かにすることはできない分野です。試験の内容ですが、技術士法・倫理規定・企業責任・個人情報保護・知的財産権など、出題される範囲と言うのは予め決まっています。なので、1冊の参考書で中身を何回もインプットしていけば、十分試験対応が可能です。

選択科目は重要科目になる

選択科目に関しては、配点が他科目よりも高く、三倍以上となっています。なので、解答時間についても二倍長く設けられています。それだけ、技術士試験にとって重要科目になっているので、自分が試験を受ける部門に対応している参考書で勉強をしつつ、技術士の理解を深めていくことが大切です。そして、過去問にも取り組み、問題に慣れていくことも重要なポイントです。

二次試験の勉強法のコツについて

①論文試験の場合

頻出ワードチェックをする

論文試験のコツは、過去問参照しながら頻出ワードチェックを行う勉強方法です。但し、チェックワードも単に暗記するだけでは不十分で、どのように試験で問われているかに注目しましょう。論文試験内容に関しては社会状況にも左右される為、過去問ばかりでは無く最新白書も確認した上で、テーマチェックしておくのがポイントです。

論理構造を明確化する

論文試験は、内容が相手に伝わるように書くことが評価のポイントの一つです。疑問を感じる文章では合格は難しいので、内容を相手にしっかり伝える為には、論理構造を明確化しましょう。論理構造の明確化のポイントは、アウトライン構成を行ってから、書いていくことが重要です。よって、アウトライン作りを重点的に練習し、その上で、内容を肉付けする練習をしていくと論文に慣れていきます。

一般論では終わらないこと

論文試験と言うのは、受験する者が技術士のプロの観点から、問題をどう解決していくかを見る試験でもあります。なので、一般論で終わらせてしまっては評価も良くありません。自分がどんな技術で具体的にどう課題に取り組むか、それをしっかり記述することが評価のポイントです。採点官はと言うのは専門知識を有しているので、専門用語を使いながら具体的な内容を納得させることが大事になります。

②口頭試験の場合

業務経歴票をしっかり練る

口頭試験は、業務経歴票を基に試験が進みます。技術士に適した経歴票でなければ、合格することはできません。なので、自分が技術士としてどう課題解決に取り組んだか、その経験などを一度整理しておくのがお勧めです。そして、口頭試験でそれをしっかり説明できるように練習しておきましょう。

適格性の質問対策を取る

口頭試験の質問内容では、技術士倫理と制度認識などが試験の半分を占めています。なので、試験を受ける際には将来の技術士として、自分の言葉で質問内容に対して説明が十分にできることが求められます。なので、技術士の基礎的な知識に関しては、十分に理解して自分の中に定着させ、適格性の質問対策を取ることが重要なポイントになります。

まとめ

ここでは、技術士試験合格に向けた勉強法や、資格取得の際に押さえておきたいポイントについてお届けして来ましたが、いかがでしたか?技術士試験と言うのは、一次・二次試験どちらも簡単な試験ではありませんよね。しかし、自分で試験対策をしっかり行って試験に取り組んでいけば、十分に合格することが可能な資格です。なので、是非、これから技術士を目指す方は勉強法や資格取得ポイントを押さえて、自分に有利に勉強を進めていきましょう。