本日は技術士2次試験合格発表です。
口頭試験の合格発表です。
合格された方、おめでとうございます。
努力が実り良かったですね。
2~3日は喜びに浸ってください。
そして月曜日からは、心を入れ替え次のステージに向けて歩んでいきましょう。
嬉しいのは分かりますが、うぬぼれたり天狗になったりしないでください。
まずはお世話になった方、支えてくださった方にお礼を忘れずにしてください。

不合格だった方、残念です。
心中お察し申し上げます。
あと一歩のところでチャンスを取り逃してしまい、辛い状況だと思います。
しかし令和2年度の技術士2次試験はすでに始まっています。
早く気持ちを切り替えて来年度の準備をしてください。
記述式試験が合格しているので、あともう少しのところまで来ています。
もう一歩だと信じて進んでください。

そして合格者も不合格者も次のステップに進む準備をしてください。
次のステップに行くために必要な行動はPDCAサイクルをまわすことです。
P⇒Plan(計画)
D⇒Do(実行)
C⇒Check(評価)
A⇒Action(改善)
になります。

Planは事前の準備と勉強です。
Doは試験を受験することです。
Checkは合否結果になります。
Actionは勝因もしくは敗因の分析です。
合否に関わらずこれからする作業はCheckとActionです。

合格された方は、
何を行ってきたのか?
何が評価されたのか?
良かったところ
悪かったところ
を体験記としてまとめます。
そして次に技術士を他部門で受験する時は、
どのような対策をするべきかをまとめます。
これをしておくと生きていくうえで成功する思考法が鍛えられます。
課題解決能力が高まります。
すると更なる困難が襲い掛かってきても、問題を処理することが簡単になってきます。

不合格だった方は、不合格の敗因を調べます。
これは自分では分からない場合がほとんどです。
試験管レベルの能力がある技術士に相談するのが一番です。
そして口頭試験の諮問事項に対してどのように修正するかを考えます。

このPDCAサイクルをまわし成長することをスパイラルアップといいます。
ほとんどの受験生はこのCheckとActionの作業を行いません。
PlanとDoだけを行います。
スパイラルアップせずに同じ場所をクルクル回ります。
だから何度受験しても合格しません。
自分が合格最低点をクリアできないだけなのに、
不合格の要因を自分以外の何かの責任にします。
このような状況が長く続くと、受験勉強以外でも不平不満を常に口にしています。
みんなから嫌われるようになります。
特に40歳以降は要注意です。

このような状況にならないためにも、辛い現実を注視してCheckである敗因を探すことです。
そうしないと永遠に同じ状況から脱却できません。
そして本人だけでなく周りも辛い状況になります。
それが出来ないのであれば、技術士になることはあきらめるほうが無難です。

技術士の試験はステップバイステップで階段を登るようなものです。
次の階段はCheckとActionです。
その階段を登らない限り成長して合格することはありません。
何回受験しても合格しないヒトと大して勉強していないのに簡単に合格するヒトとの差はここにあります。

技術士の試験に関わらず生きていくことは下りのエレベーターを登っていく様なものです。
どんだけ登ってもたどり着かないのは、下る速度と同じ速度で登っているからです。
そして不合格を繰り返すたびに疲弊していき登る速度が下る速度より遅くなってくるのです。
気がついたら沢山勉強しているのにも関わらず、スタート地点のもどっています。
合格するためには法則や知識、思考法を身に着けて戦略をもって進むしかありません。

自分と向かい合うのはツライ事ですが、敗因を分析しないことには次に進めないことを肝に銘じてください。

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