なぜ総合技術監理部門は難しいのか?
このように思っているヒトは多くいます。
このようなヒトの共通点は総監を正しく理解していないこと。
間違った勉強をしているヒトです。
そしてその多くは学校の勉強がよくできるヒトです。
暗記の勉強は得意だが、自分で物事を調べ分析して仮説を立てるのが苦手なヒトです。
会社員や公務員と言った給与所得者に多くいます。
通常科学技術というものはそれが発達して、その過程で学協会や基準ができてきます。
例えばコンクリートを例にとります。
コンクリートの技術が出来てその後にコンクリート工学会、JIS、
コンクリート標準示方書などができました。
これらのモノはコンクリートこのとよく知らないヒトでも、
その技術が活用できるように国もしくは国に準ずる期間が定めた基準です。
国が定めた基準なのでこれに従う必要があります。
技術が先で基準が後なのです。
そしてその基準は国が定めたものなのです。
では総合技術監理とはなんでしょう?
総合技術監理という技術は存在しません。
存在しないため、総監を存在させる定義が必要になります。
定義しないと採点基準ができません。
何が正しいか、何が間違っているか判断が付きません。
その定義をしたものが販売中止になった
「技術士制度における総合技術監理部門の技術体系」になります。
青本と言われているものです。
青本が絶版になったいまそれに代わるのが「総合技術監理キーワード集」になります。
日本技術士会から提供しているガイドラインが総監部門だけにあるのはそのためなのです。
このガイドラインがないと総監が存在しないのです。
青本と総監キーワード集の存在意義を理解するのが第一の勉強です。

この勉強にはこのブログから発売している受験対策書籍の
総監入門編をよく読めば理解できます。
キーワード集の理解には平成30年筆記試験反省会講座ビデオ
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そして総監を正しく理解し正しく教えているのは本サイト以外存在しません。
地球上どこを探しても存在しません。
そのことに一刻も早く気づき勉強を始めてください。
横浜すばる
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