技術士総合技術監理部門とはどのような部門でしょうか。
それは誰も知りません。
知らないので文部科学省は『技術士制度における総合技術監理部門の技術体系』(以下、青本)の中で総監の定義をしています。
言葉はどんなものでも定義されないとその効力がありません。
総監を受験しようと思えば、総監の定義を正しく理解しないといけません。
総監の定義をしているものが青本でした。

その青本も諸事情により去年の2月に販売を中止しました。
総監の定義というものがなくなりました。
総監の定義が宙ぶらりんになった状態です。
そのため技術士会の親会社は今年の11月に、
総合技術監理部門の技術体系(キーワード)を公表しました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu7/toushin/1411203.htm

今後はこれが青本に変わる総監の規定集になります。
これ以外に技術士会の親会社が発表している総監の定義はありません。
来年総監を受験する方はこの技術体系をよく読んでください。
基本的な内容は青本と同じです。
ただ求められているものが少し変わってきています。
特に以下をよく読む必要があります。

総合技術監理部門の技術体系(キーワード)
●まえがき
●総合技術監理が必要とされる背景
●総合技術監理の体系と範囲
●総合技術監理における総合管理技術
●総合技術監理に必要とされる倫理観
●総合技術監理に要求される技術力向上

総監が必要とされる背景があるから総監が存在するのです。
必要とされる背景がないと総監は存在しません。
その必要とされる背景は青本と若干の差異があります。
筆記試験ではこの辺りが変更点になってきます。
新しい総監の定義に基づいて出題されます。
基準が変わったので当然試験も変わってきます。
いまからできる試験対策はこの技術体系をよく読むことです。

 

総監の定義

 

 

正しく理解しましょう

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